プレミアムウイスキーは、値段だけで決まるもの?

産地、原酒の組み合わせ、熟成、そして造り手の思い。
背景を知ると、いつもの一杯が少し違って見えてきます。

難しい知識はあとからで大丈夫。まずは、気になる香りや味わいから楽しんでみましょう。

英国発のCoachbuilt Whisky。
まずはこの3つに注目
  • どんな香りや味が好きか
  • 産地や原酒にどんな個性があるか
  • 誰が、どんな思いで造ったのか

「プレミアム」は、値段だけじゃない

「プレミアム」は、スコッチウイスキーの法定カテゴリー名ではありません。

原酒の選び方やブレンド、熟成、ボトルの背景など、価格以外にも注目すると、自分に合う一本を見つけやすくなります。

スコッチは、産地を知るともっと楽しい

スコットランドには、キャンベルタウン、ハイランド、アイラ、ローランド、スペイサイドの5つの産地があります。

産地は、味を決めつけるものではありません。次の一本を探すための「地図」のようなものです。

5つの産地をもう少し知りたい
  • スペイサイド:果実を思わせる華やかな香りを探す楽しみ。
  • ハイランド:広い地域ならではの、多彩なスタイル。
  • ローランド:軽やかな味わいのボトルも。
  • アイラ:煙や潮風を思わせる個性も魅力。
  • キャンベルタウン:海辺の町が育んだ、印象的な個性。

同じ産地でも、蒸留所や樽によって味わいはさまざま。気になったボトルを飲み比べてみてください。

スコッチウイスキー協会の産地ガイド

ブレンデッドは、味を組み立てる職人技

ブレンデッドウイスキーは、個性の異なる原酒を組み合わせて、一杯の味わいをつくります。

それぞれの個性を生かしながら、全体を調和させる。そこにブレンダーの技があります。

シングルモルトとの違いは?

シングルモルトは、ひとつの蒸留所で造られたモルトウイスキー。ブレンデッドは、モルトウイスキーやグレーンウイスキーなどを組み合わせたものです。

どちらが上ということではありません。ひとつの蒸留所の個性を楽しむか、複数の原酒がつくる調和を楽しむか。好みで選べます。

F1の精密さと、ウイスキーの職人技

英国発のCoachbuilt Whiskyは、F1世界王者ジェンソン・バトン氏とブレンダーのジョージ・コウトタキス氏が共同で立ち上げたブランドです。

F1やモータースポーツに通じる緻密さと、英国のコーチビルド文化に息づく職人技。その考え方を、ウイスキーのブレンドにも重ねています。

F1とCoachbuilt Whiskyのイメージ

Coachbuilt Whisky 001は、スコットランド5大産地の原酒を使い、スペイン産シェリー樽で仕上げています。モルトウイスキーの比率は45%です。

Coachbuilt Whisky 001の味わいをもう少し

最初にトロピカルフルーツの香り。続いてキャラメル、シナモン、ダークチョコレート。余韻には冬のスパイスとコーヒーが続きます。

まずはストレートで。少し時間を置いたり、少量の水を加えたりすると、香りの変化も楽しめます。

Coachbuilt Whisky公式サイト

自分に合う一杯を見つけよう

産地から選ぶ。香りで選ぶ。造り手の物語から選ぶ。

入口はどこでも大丈夫です。背景を知るほど、ウイスキーの楽しみ方が広がります。

Coachbuilt Whiskyを詳しく見る

※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。飲酒運転は絶対にやめましょう。